Q&A

よくある質問

Q
ドライカットと匠ドライカットはどう違うのですか!?
A
匠ドライカットは、毛先の毛量調整のみでスタイル作りをしています。ボリュームのある方はボリュームをなくし、ボリュームのない方はボリュームが出ます。
Q
ドライカットは髪に負担を与え傷めませんか?
A
すべては、ハサミの使い方次第です。 髪を傷めるドライカットは必ずハサミをスライドさせるか、髪に対してハサミが斜めに入っています。

また、髪の中間や根本部分を切ってあるとそこに他の髪が絡みやすくなり、髪が傷む原因をつくります。伸びると広がる原因と絡まる原因にもなり、パサつきもうまれますので要注意!
Q
ドライカットは髪がバラバラに見えてガタガタな形でだらしないスタイルになるのでは?
A
一般的にそうだと思います。ドライカットと言っても20分くらいで終わるものから1時間半くらいかけてじっくり切るものまであります。何が違うかと言うと1本1本の髪に対する扱いが全く違います。

匠ドライカットは、30本程度の髪を丹念に全て計算されつくして切っていくので絶対にバラバラやガタガタの形にはなりません。

乾かして切るのが正しいのではなく、乾いているから髪の癖や繊細な動きの全てが見えるのです。ただし、技術者が髪からもらえるいろいろな情報をキャッチして、それを形にしていくための高度で繊細にして洗練された卓越した技術をもっていなければなりません。それくらい乾いた髪の扱いは難しいのです。
Q
ドライカットはくせ毛に良いとか、くせを活かして形にしてくれるという印象があります。私は直毛なんですが、どんな効果がありますか?
A
日本人はおよそ6割の人が直毛とされています。今はよりまっすぐを求めて本来必要のない方までストレート系のパーマを美容師さんが勧めてきます。ストレート系のパーマを持ってきた弊害として髪型がとても平面的になり日本人の平面的な顔をより強調してしまうという弊害があります。

また一度ストレート系をかけると、通常のパーマがかけれません。思った以上にデジタルパーマも含めて高熱処理のパーマは髪を傷めてしまいます。

匠ドライカットの場合、カットでの髪が内にはいる効果がありますし、カットだけでも十分に髪の動きをつくることが出来ます。(ワックスはいりません。軽めのセット剤で十分!)また髪の質感そのものを変えることが出来ます

  例えばやわらかい直毛 → 髪にコシがついた直毛

  硬くて太い髪なら → 扱いやすいくらいの硬さに変える

そして匠ドライカットでは、特にくせ毛の場合、くせを活かすのではなく殺していきます。だって本当に自分の髪のくせが好きなくせ毛の方を私はあまり見たことがありません。たいていコンプレックスに感じている方が多いのでくせを少しでも減らしてあげたらそれはもう大変に喜ばれるのです。
Q
匠ドライカットは小顔にみせてくれますか?
A
ほとんど可能です。

小顔に見える条件としては、髪が顔まわりを包み込むことですね。つまり顔まわりに髪で表情をつくりだすことです。一般的にアウトラインは美容師もキレイにつくりますが、内側にくるインラインについては、作ってくれませんし、自分で同じようにしようと思ってもその時だけでなりません。

インラインつまり、顔をつつみこむラインをいかにして作るかが勝負です。顔まわりに髪がない、もしくは落ち着かない方でも、匠ドライカットを使えば確実に髪をインラインにつくることが出来ます。それと全体にフリーセッティングナチュラルパームをかければ、より簡単に表情豊かに毛先のニュアンスを楽しめてヘアースタイルが顔の表情に溶け込んでくれます。 もう悩むことはありませんよ!